映画 「ベルリンファイル」

ベルリンファイル見てきました。
ストーリーは、説明がめんどくさいので簡単にいうと北朝鮮の諜報員とその妻が北朝鮮の仲間の裏切りにより窮地に陥る武器取引に関わる北朝鮮は実はイスラエルモサドとも絡んでいてCIAもでてくるスケールのでかい映画でした。

まったく大風呂敷ひろげるな〜と思いました。
こういう展開で世界スケールの映画をとると日本映画だとストーリー的にも作れないんじゃないかな?
小説とかマンガ、アニメだといいけど実写はできないでしょうね。(浦沢直樹マスターキートンとかパイナップルアーミー日本で実写化できないと思う。)

韓国の映画の特徴としてバトルシーンと血の描写がすごい。
韓国がバトルシーンが激しくてというのは実は、徴兵制度があるのと関係しているときいたことがあります。
徴兵制度があるからみんな銃とか一通り触ったことがあるし使ったこともあるから、観客も役者も知ってるからリアリスティックになるんだと思う。

だいたい、戦争映画をとる監督や役者が従軍経験ありとか聞いたことがない。
ただシルミドみたいな激しい感じになるかと思いきや、そんなに激しくもならずいい感じのバッドエンドでした。