映画:「きっとうまくいく」

インドの映画「きっとうなくいく」の紹介。
インドの映画というと踊るマハラジャとかひたすら踊るイメージが強くて特別みたいイメージが強いですけど、この映画は物語性もあって面白い。

インドの名門大学にかよう3人組その中でも一際、目立つ存在のランチョーは大学卒業式直後から消息不明となってしまう。
大学卒業後10年たち約束のもとに再会する仲良し三人組。
でもその中で、ランチョンだけいない。

ランチョンを探して旅にでる同窓3人組その中でランチョンとの学生生活が思い出されランチョンとの破天荒な出来事が思い出される。

この映画を見て思うのはボリウッドと言われるインド映画の水準が上がってきたなということとアジアの大学生の生活感です。

日本の大学生だと寮生活とかほとんどないですよね。
でもこのインド映画だと大学生は学内の寮生活で強制的に共同生活が強いられます。
そして小さい頃から詰め込み式の教育。
これは今の中国とちょっと似てるなと感じました。

自分がいた中国の大学だと留学生でも学内の寮生活で自分は韓国人と共同生活でした。(冷蔵庫にキムチ入れんなよと毎回思いました。日本のキムチより韓国人のキムチ臭いのなんででしょう?
アメリカの刑務所にいた日本人のカキコみたらアメリカでは中国人がよくしてくれたみたいなことありました。)

大学4年間共同生活を強いられて毎日テスト・テストの中でカンニングしたり将来の友としてライバルとして暮らす親友。
ああ〜アジアの学生の学生生活ってこうなんだ中国だけじゃないんだと感じさせられました。

映画自体もメッセージ性に富んでいていい映画でした。

でもこういう映画に限ってあんまり日本だと評価高くないんだよな〜

人の心は臆病だ、全てうまく行く。