Titanium StudioとMonaca
今週は勉強会でTitanium StudioとMonacaが取り上げられました。
この2つはhtml5とjavascriptで作られるアプリです。
説明を受けるまで自分と友人は、ブラウザベースのアプリだから大したものじゃないだろうとたかを括っていました。
しかし、その考えは脆くも崩れ去りました。
アプリとして端末のホーム画面でアイコンが出来てそこから起動することができました。
しかもネット上で作成することもできます。
アンドロイドの開発の場合には、いままではeclipseをdlしてAndroid sdk を入れてとか開発環境の設定ですらなれるまで面倒でした。
開発環境設定が容易と言えましょう。
また、このhtml5とjsで作られたアプリは端末毎のosに依存しません。
つまりandroidとかiosに関係なく動きます。
いままでは、androidはjavaベースで書きiosはobjective-cで開発する必要がありました。
あとwindows携帯ならcとc++で開発する必要がありました。
いままでosが異なるので別々に作る必要があったのにも関わらず、これならマルチプラットフォーム。
つまりosに依存することなく、開発ができます。
もちろん、androidやiphoneがこのhtml5とjsで作られたアプリを公式にサポートしているわけではないのです。
またまだ現状として、どの程度の水準までの物を作れるのかは未知数です。
セキュリテイに問題があるとか色々と課題もあるでしょうが、これから何らかのアプリ開発を考える場合はいまjavaを勉強すべきなのかというのもよく考えた方がいいと思います。(業務用でサーバー側で使われいますし、、、。)
仮にですが、、、(個人的には可能性が高いと思いますが。)このhtml5とjsでつくるアプリが主流になればwebがアプリ側も食う形になりwebプログラマーの仕事の一部としてアプリ開発が含まれる可能性もあるのかなと感じました。