映画「のぼうの城」

 正月というと毎日映画を見るぞと考えるもので自分も正月前まではそういう感じでした。
 でも実際に、正月が始まるとやることがあったりしてそんな余裕がなかったりでみれなかったりします。
 かくいう自分も正月が始まるまでは映画を毎日みようと挑戦するも実家に帰ったり見れませんでした。(ぐはっ)

 そんな中で見たのが「のぼうの城」。

 最近は邦画のはずれ率が高くて邦画は敬遠していたのですが洋画も面白そうなのがなかったのでこれにしました。

 物語は、まさに豊臣秀吉が全国を統治しようと小田原の北上氏との戦いのなか、埼玉にある小城が石田三成率いる2万の兵に500の兵でいどむという内容。

 内容だけ聞くと城主はさぞかし権謀術数にたけた人かと思いきや城下の農民にもでくの坊と揶揄される人物。
 この城主を城下の農民も放っておけないと一致団結してしまう。
 終始一貫してこの城主の人物的魅力が感じられる内容でしたね〜

 007のスカイフォールエヴァンゲリオンのQと続けて愚作を見てきただけにいい意味で期待を裏切られました。