機械化のパラドックス

 昨日、偶然ニコ動で飯田泰之さんがでている討論番組をみました。
 その中で「機械化のパラドックス」なる言葉が出てきました。
 普通に考えれば、オートメーション(機械化)して人がする仕事を機械がするようになれば人の仕事がなくなります。
 しかしながら、実際には仕事が増えていくのです!
 オートメーション化で機械が仕事をしてくれるようになります。
 しかし、機械を動かす人、機械を売る人、機械をメンテナンスする人、機械を改良する人などどんどん仕事が増えていくのです。
 
 この現象はIT化がすすむ現代でも同じでしょう。
 IT業界は、常に人手不足らしく特にプログラマなんて育成に時間かかるし金もかかる上に新しい言語生まれて覚えなくちゃいけないし、むかし作ったシステムのメンテナンスなんかも必要になっているのです。もう人材不足もいいところでしょう。

 さてさて、自分的にはなるほどな〜って思ったこの「機械化のパラドックス」ネットで検索してもでてきません!

 う〜ん、困った。
 ソースがはっきりしないと人にドヤ顔で話せません!